冷却装置の内部を清掃中、重さ90キロの鉄のふたがフックからはずれ男性の左手に落下、男性が指を骨折する重傷です。

富山中央警察署によりますと、22日午前10時55分ごろ、富山市にある不二越マテリアル事業部 マテリアル製造所から負傷者が出たとの通報がありました。

警察によりますと、50歳の男性が冷却装置の内部を清掃中、フックにつるしていた重さ90キロ、大きさ80センチの円形の鉄のふたが外れて落下、左手の指を骨折する重傷を負いました。

男性は一人で清掃作業をしていて、冷却装置の内部を覆う鉄製のふたをフックにつるしていたところ、何らかの原因ではずれたものとみて引き続き調べています。