山形県酒田市のこども園で、地元に伝わる獅子の舞いが披露されました。

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こども園を訪れたのは、亀ヶ崎獅子舞保存会のみなさん。

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酒田市亀ヶ崎地区では、毎年4月18日に五穀豊穣と厄除けを願う「亀ヶ崎十一面観音祭典」が行われていて、境内で披露される演舞は市の無形民俗文化財に指定されています。

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亀ヶ崎の獅子舞の特徴は変幻自在にその形を変える動きです。

酒田まつりで登場する獅子パックンなど、酒田の子どもたちにとって「おしし」はなじみ深いものですが、動く獅子舞をみるのは初めてという子どもも多いのだそうです。

園児「パックンするのがかっこよかった」

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園児「カチンと音した。今度からは泣かないようにしたくなる」

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亀ヶ崎獅子舞保存会 松田悟 さん「本当であれば大人になった時にやってみたいという気持ちになってくれれば後継者不足なのでありがたいですが、大きくなった時に思い出してくれるだけでもうれしい」

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