大手電力10社が発表した5月の電気料金は「再エネ賦課金」が上がるため、すべての社で前の月に比べて、使用量が平均的な家庭では500円前後値上がりします。

 東京電力では561円高い8137円、中部電力では579円高い7963円などとなっています。

 また、政府は電気・ガス料金の負担軽減策について、5月使用分の補助を半分程度にしたうえで、それ以降は終了する方針です。

(「グッド!モーニング」2024年3月29日放送分より)