大阪・関西万博で会場内の多くの店舗で使用される顔認証システムが初公開されました。

 顔認証システムは来年開催される大阪・関西万博の会場内におよそ1000台設置される端末で、商品の購入などに使われます。

 スマートフォンやカードを使用せずキャッシュレス決済ができ、顔認証の導入事例としては国内最大規模となります。

 開催期間を通して使えるチケットなどでの入場の際にも、この顔認証が活用されます。

 QRコードに加えて顔認証での確認により、チケットの不正使用を防ぐ狙いです。