テレビ朝日の“昭和の名曲シリーズ”の第6弾「時代がよみがえる! 昭和の名曲 あのころ最も売れた80年代ソング総決算」が29日(午後6時50分、※一部地域を除く)、放送される。
昨年、5本の特番を放送し、いずれも好評を博した人気シリーズ。今回は「あのころ最も売れた80年代ソング総決算」と銘打ち、1980年代にヒットした昭和の名曲を大特集。80年(昭和55)から88年(昭和63)の9年間にスポットを当て、当時のお宝映像を振り返りながら、1年ごとの“年間売上ランキングベスト10”を発表する。
80年代は松田聖子、中森明菜、工藤静香、少年隊、松任谷由実、近藤真彦、チェッカーズなど、思わず口ずさんでしまう名曲がズラリ。ランキングが明かされていく度に、アンミカ、IKKOらスタジオゲスト陣は大騒ぎ。俳優の吉田鋼太郎は自身の思い出の曲としてオフコースの「さよなら」を挙げ、「この曲、大好きなんです。あの頃、僕も“さよなら”する出来事があったので、聴きながらしみじみしていたんです。とても人ごととは思えなくて…」と、知られざるエピソードを告白する一幕も。
また、今回は石井明美(58)が歌唱ゲストとして登場。86年の大ヒットドラマ「男女7人夏物語」の主題歌として一世を風靡(ふうび)した楽曲「CHA-CHA-CHA」を披露するのも大きなみどころ。石井がテレビ朝日の音楽番組で歌うのは、なんと21年ぶり。変わらぬパフォーマンスに、「ステキ!」「カッコイイ!」とスタジオも大盛り上がりとなる。
さらに春の楽曲をテーマに掲げた特別クイズ企画や「卒業ソング穴埋め歌詞クイズ」「耳をすませて昭和の名曲イントロクイズ」も。まさに昭和のヒットソングの総決算の3時間となる。