元タレント・おかもとまりさんの夫で、埼玉・志木市議会議員選挙で落選した与儀大介氏が16日、X(旧ツイッター)を更新。落選を受け「政治家としての私はいったんこれにて終了」としていたが、“前言撤回”し「やっぱり、もう一度だけ戦いたい」と決意表明した。
与儀氏は、今回の選挙における自身の考えを改めて投稿。その上で、「しかし結果は落選。認められなかった、求められてなかった。私のやり方に疑問を感じた人も多かったはず。そこで次の選挙までに私の論理を丁寧に説明し続け、理解が広まっていけばまた挑戦したいです」と伝え、「逆に時間をかけても理解を深める事が出来なかったと判断すれば出馬も取りやめます。ただ、まだ、わかりませんが、志木市以外での挑戦となるかと思います」と記した。
現職時には、大麻をめぐるSNSでの発信などから辞職勧告決議案を提出された。与儀氏は、「うそや脚色まみれの嫌がらせだと認識していますが、市民には届いていないと感じました。そして今後も無理だと感じています」とつづり、「子どもの事もありますので、今後腰を据える街を、家族で話し合い次の結果がどうであっても住み続けます。そして次でダメなら本当に展開が望めないという事で諦めて本当に政治には一切関わらない生き方をしようと思います」と結んだ。