「とんねるず」の木梨憲武(62)、女優の森七菜(22)が18日、都内で行われた「サッポロ一番 新CM『ずっと好きだったんだぜ。』発表会」に登場した。
この日から放送された新CMは、シンガー・ソングライター斉藤和義(57)の代表曲「ずっと好きだった」に乗せて、二人それぞれが好みのアレンジを加えて調理しながら、“サッポロ一番愛”を表現する内容。
“塩らーめんラバー”で、14年ほど前にもCMに出演していた木梨は「最初に食べたのは55年くらい前で、小学校くらいから食べ始めた。七菜ちゃんが生まれるずっと前から食べている」と歴の長さで“マウント”をとってアピールした。
CMでは「塩らーめん」をごま油で味変させるレシピを紹介しているが、「俺は二日酔いの日の昼くらいはみそに手を出します」と言い、「スープがね、優しくしてくれるんです」と実感たっぷりだった。
「サッポロ一番」とは長年の付き合いがあり、麺のゆで具合も「見てれば大体分かるんですよ、秒数とか分数ではない」と明かすと、森は「職人ですね」とビックリ。「作っている間にどんどん茹で上がっていますから、スピードが大事。そこに野菜とかが入ってくるとまた厄介なことが起きてしまう」とこだわりを熱弁。「あれ?皆さんもそうですよね…?」と会場との温度差を確認し、「すいません、ちょっと興奮しちゃって」とおちゃめに笑っていた。