お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(41)が1日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」に生出演し、一般女性と結婚したことを発表した。
同番組のパーソナリティーを務める「パンサー」向井慧(38)は“独身仲間”として、親交を深めてきた仲。そんな後輩を前に、藤森は「慧とともに男を磨いてここまでこうやって来たなって。で、磨いた結果、慧もちょっと聞いてほしいんだけど、先日結婚をしまして…」とサプライズ発表。
お相手は、番組などで交際を公表していた一般女性で、昨年12月ごろから同居を始め、今年4月に婚姻届を提出したそう。出会ってから1年経たずの“ゴールイン”に、お互いの進捗状況を報告し合ってきた向井は、「去年、彼女ができたんだよとは聞いていた。そっからすごい早いんですよ、感覚的に」と驚きを隠せず、藤森は「『1人でもいいか』って肩の力を抜くとステキな方と出会うきっかけがあって、トントントンと。波長というか相性が良かった」とノロけた。
同居後もなかなか結婚への踏ん切りがつかなかったが、「その様子を奥さんが見ていて、『なんかさ、ジタバタしているのみっともないよ』って言われて。『まだ自分に女優さんとか(との結婚という)可能性があるとか思ってるんじゃないの?ジタバタするのダサくない?』って言われて。それでズキュンときちゃって。『あ、すいません。よろしくお願いします』って。目が覚めましたみたいな。自分、何を勘違いしていたんだろうって」と妻から背中を押された形に。「そういうところをスパッと言ってくれるところがすごく良くて。見透かされていたような気がした」と結婚の決め手となった出来事を明かした。
プロポーズは今年に入ってから。「チームラボに行ったんですよ、六本木の。奥さんはチームラボで(プロポーズが)来ると思っていたんですよね、たぶん。なので、あえてチームラボではなくて、その後に少しかしこまったレストランを用意して、そこで花束と指輪を出して、ひざをついて」プロポーズ。言葉は「結婚してください」というシンプルなもので、妻からは「やればできるじゃーん」と言われたと振り返った。
婚姻届の保証人は「妻は友人の女性で、僕は小栗旬くんに書いてもらった」と明かした。
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