留学先のアメリカで出合った、空気から水を作る技術を具現化させたいと起業した河崎悠有さん。1日200リットルの水が作れる、日本製の空気製水機を完成させました。口当たりがまろやかで硬度が保たれたこの水を使ったコーヒーの販売だけでなく、行政と連携し指定避難所に試験的に設置。災害時でも飲料水を確保できる取り組みも行っています。水不足やインフラが整っていない国や地域にも普及させたいと語る河崎さんの思い描く未来とは?