静岡市が2023年4月から2024年1月末にかけての職員841人の残業代およそ8700万円を未払いだったことが分かりました。

これは24日の定例会見で静岡市の難波市長が明らかにしたもので、記録されていた勤務時間より長く働いていた職員は2023年4月から2024年1月末にかけて841人約8700万円の残業代が支払われていなかったということです。

難波市長は「職員が時間外勤務の申請をせず確認方法も不備があった」と話した。

今後 毎月の給料支給に合わせて未払いの残業代を支払うということです。