ミランのフランス代表GKマイク・メニャンに、新たな負傷の懸念があるようだ。

ミランの絶対的守護神としてチームの守備を支え、ここまで公式戦37試合に出場するメニャン。14日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのスラビア・プラハ戦では開始2分に右ヒザを負傷するハプニングに見舞われたが、重傷には至らず先週末のセリエAで先発出場していた。

しかし、フランス『ル・パリジャン』によると、メニャンは新たな問題を抱えた可能性があるとのこと。メニャンは現在インターナショナルマッチウィークでフランス代表に合流しているが、ここ数日トレーニングに参加できておらず、ディディエ・デシャン監督は記者会見で「メニャンはヴェローナ戦の終盤に少し問題を抱えていた。今後どうなるか様子を見たい」と説明していた。

また、今回はスラビア・プラハ戦で負ったヒザの問題ではなく、筋肉系のトラブルに苦しんでいる模様。今回も重傷ではないと見られているが、ミランにとってもフランスにとっても大きな心配事となっているのは間違いない。