川崎フロンターレに所属する元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスが、日本での生活や世界各国でプレーする理由を語った。

サンテチェンヌでキャリアをスタートさせたゴミスは、フィジカルの強さを武器にリヨンやスウォンジー、マルセイユ、ガラタサライ、アル・ヒラルと数多くのクラブでプレー。

2023年夏から川崎Fに加入すると、2023シーズンは明治安田生命J1リーグで8試合に出場し3アシスト。天皇杯で1試合に出場。今シーズンはJ1で1試合、FUJIFILM SUPER CUPで1試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で5試合に出場していた。

ケガのためフランスに一時帰国しているゴミスは、フランス『RMCスポーツ』のインタビューで、世界各国でプレーする理由を語った。

「日本での生活をとても気に入っているよ。僕の家族も気に入ってくれている。僕はフランスで長い時間を過ごしたから、新しい文化を知るために、少し前に家族と一緒に世界を巡ることを選んだんだ。そうして私は世界中を飛び回り、いくつものクラブに所属して、すでに数カ国でプレーした」

「トルコとサウジアラビアでは個人とチームの両方でいくつものタイトルを獲得したが、最後に新たな国で家族とともに最高の結果を残したいと思ったんだ」

「この歳になると、家族の協力が不可欠で、私は彼らのサポートがあったからこそ、日本への移籍を選ぶことができた。私たちは皆、日本のような美しい国を訪れたいと思っていたから、それが実現できたんだ」