リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは重傷を回避したそうだ。

この3月の代表活動に呼ばれ、2つの国際親善試合に出場したロバートソンだが、26日の北アイルランド代表戦で足首を痛め、37分にピッチを後に。イギリス『デイリー・メール』によると、27日にリバプール復帰を果たし、検査を受けたという。

そこでの診断結果では長期離脱を免れ、当初の見込みよりも軽いものだった模様。ただ、再開後初戦となる今週末の31日にブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃ってのプレミアリーグ第30節に出られるかどうか微妙なようだ。

今季のロバートソンはシーズン序盤に肩の手術を受けた影響もあって、今年2月に復帰。ここまで公式戦20試合で1得点1アシストをマークしている。

ユルゲン・クロップ体制のラストイヤーとなるリバプールはこの終盤戦でプレミアリーグ、そしてヨーロッパリーグ(EL)のタイトルチャンス。再開後は再び連戦とあって、ロバートソンにも万全の状態で戻ってきてもらいたいところだ。