ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、バルセロナ退団の可能性を完全否定した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

レヴァンドフスキは2022年夏にバルセロナへ加入すると、初年度からゴールを量産して公式戦46試合33得点8アシストを記録。流石の活躍を示してチームのラ・リーガ優勝に貢献した。

今シーズンはややペースが落ちながらも、公式戦44試合23ゴール9アシストを記録。29日に行われたラ・リーガ第33節のバレンシア戦でも、ハットトリックを達成してチームを勝利に導いた。

そんなレヴァンドフスキには35歳という年齢やバルセロナが慢性的な財政難に陥っている影響から売却の噂があったものの、本人はこれを完全否定。2026年夏まで契約を残すバルセロナで、今後もプレーし続けると断言している。

「この夏にバルサを去ることは、絶対にあり得ない。これについて議論の余地はないよ。現時点の考えで、僕は少なくともあと2年はこのコンディションを維持できるだろう。もし、身体的により高いレベルでプレーできなくなったら、その時に去就を考えるよ」


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