元ブラジル代表MFアラン(33)が、12年ぶりの母国復帰を果たした。

ボタフォゴは1日、UAEのアル・ワフダを退団した元セレソンの2年半契約での加入を発表した。

アランはヴァスコ・ダ・ガマでプロデビュー後、2012年のウディネーゼ移籍を機に欧州挑戦。ナポリで絶対的な主力として活躍し、エバートンでもプレー。2022年9月にはアル・ワフダへ完全移籍し、中東の地で2シーズンに渡って活躍した。

ブラジル代表として10キャップを刻み、まだまだ働き盛りのダイナモの加入は、ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで3位に位置し、クラブ創設130周年目での成功を目指すボタフォゴにとって大きな補強となるはずだ。