25日の山梨県内は各地で気温が上がりました。

最高気温は勝沼が全国1位の29.6℃、甲府が全国3位の29.0℃となり、真夏日一歩手前の暑さとなりました。

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25日の県内は高気圧に覆われてよく晴れ、朝からぐんぐんと気温が上がりました。

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「めっちゃ暑いですね、紫外線を感じます」
「きのう寒かった、寒暖差がやばい」
「めちゃくちゃ暑い、ジャケット脱ぎたい」

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最高気温は勝沼が全国1位の29.6℃、甲府は全国3位の29.0℃などとなり、観測10地点中8地点で25℃を超える夏日となりました。

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こうした中、富士山は雪どけが進み、富士吉田市は25日、7合目から8合目の残雪が鳥のような形になる「農鳥」を確認したと発表しました。

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農鳥は地元では田植えを始める目安とされる初夏の風物詩で、今年は去年より6日早く確認されたということです。

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一方県内は26日も気温が上がる見込みで、甲府と勝沼の最高気温は25日とほぼ同じ29℃と予想されています。

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また甲府地方気象台によりますと、黄砂の飛来が予想され、交通への障害に注意を呼びかけています。