きょう5月1日のメーデーにあわせ、甲府市内で労働団体などによる大規模な集会が開かれ、賃金アップや長時間労働の改善などを訴えました。

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JR甲府駅北口で行われたメーデーの集会には、山梨県内の労働組合や政党など約30団体から300人を超える人が参加しました。

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集会では団体の代表者らが賃上げが物価上昇に追いついていないことに加え、長時間労働の改善や男女の格差の是正などが図られていない現状などを訴えました。

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そして労働環境の改善が持続可能な社会の実現につながるとして働く人たちの団結を呼びかけていました。