きょう5月3日からゴールデンウィークも後半。山梨県内を訪れる帰省ラッシュはピークを迎え、JR甲府駅では大きな荷物を持った家族連れなどで賑わいました。
大型連休中に県内のふるさとや行楽地で過ごす人の帰省ラッシュは前半、後半を含めてきょう3日がピーク。
JR東日本によりますと、東京から甲府方面に向かう下りの特急「あずさ」と「かいじ」は午前7時台の始発から夕方まで指定席が満席で、甲府駅では特急が止まるたびに大きな荷物を持った家族連れが列車を降りていました。
単身赴任中のお父さん：
「単身赴任をしていまして家族が遊びに来ました。こっちに来るのは1年ぶりで、きょうは韮崎のSLに乗ったり。あしたはクラフトパークに行こうと思っています」
千葉県から女の子：
「ばあばの家に来ました。魚釣り去年やったのでリベンジしたい」
大阪から帰省した孫を迎えに来た女性：
「うれしいです。うれしくて涙が止まらない」
孫は：
「一緒に美味しいものを食べたいなと思います」
東京方面に戻るUターンのピークはあさって5日と見込まれています。
一方こちらは中央道・上野原IC付近の午後6時20分現在の様子です。
日本道路交通情報センターによりますと午後5時30分現在、上り・小仏トンネル付近を先頭に12kmの渋滞となっています。
連休中の渋滞のピークは下り線があす相模湖インターを先頭に45km。
上り線はあさってと6日で小仏トンネルを先頭に30kmの渋滞が予想されています。
