6月10日は日本で初めて時計による時の知らせが行われた「時の記念日」
これに合わせ、山梨市で企画展が開かれています。



西垣友香キャスター:
「私たちの生活に身近な時計!その仕組みが分かる企画展が行われています」

山梨市一町田中の藤原時計店です。



こちらでは「時の記念日企画展」が開催されていて江戸時代以降に作られた掛け時計や腕時計などおよそ150点が展示されています。



中には時計を動かす機械「ムーブメント」も展示されていて、明治から平成にかけて技術の進歩で小さくなり、直径1センチほどにまで小型化される過程を学ぶことができます。

また、こんな時計の裏話も。



西垣友香キャスター:
「広告でよくこの針(10時10分)の形を見るが?」



藤原時計店 藤原義久さん:
「10時10分頃にしておくと、まるで時計が動いているように見えたり、ぱっと見の見栄えがよくなる」
西垣友香キャスター:
「そういったところに注目して時計を見るのも面白いですね!」

UTY

この企画展は6月30日まで開催されています。