・この漫画はフィクションです。登場人物は実在しません。
・無添加商品そのものを悪く言ったり、商品勧誘に繋げる目的で描いていません。
・「自然派」を題材にしていますが、健康について議論する漫画ではありません。
・漫画に出てくる子どもと同じ特徴や特性があっても自閉症とは限りません。
・この漫画で伝えたいメッセージは添加物や発達障がいについてではありません。
最後まで読んでいただけると幸いです。
■これまでのあらすじ
自閉症の息子・コウキを育てるハルに初めてできたママ友・ナツミは、自分の正義を押し付けるいきすぎた自然派ママだった。あるとき、「偏食は母親のせい」と言わんばかりのナツミに、ハルは自閉症による偏食の大変さを訴え、「ナツミさんの正義に追い込まれる人もいることを知ってほしい」と涙を流す。

そんな中、息子から食事を「いらない」と拒否されたハルは、つい「いいから食べてよ!!」と感情的になってしまう。少しの時間一人になった後、息子と「ごめんね」と言い合うハルの姿をみて、「なんかあった?」と寄り添う夫。一方その頃、ナツミは自身の夫から「クレジットカードを使いすぎ」「週末にまた北海道出張」などと、突き放すような態度を取られているのだった。







ナツミに対するハルの気持ちを察してくれる夫。こうやって支えてくれるパートナーの存在は大きいですよね。

一方で、ナツミの夫がメッセージのやり取りをしている相手は「アイちゃん」。これはもしや…?


(犬野ぽよ彦)