ウーマンエキサイトの記事です。

幼い頃からずっと、野生児兄弟に挟まれながらも一切影響されることなくマイペースを貫き通してきた紅一点・長女さん。

小学校のうちは学校まで徒歩5分だったので問題なかったのですが、私立中学に通うにあたり【電車通学】となったため、朝のルーティンを迅速に行わなければならなくなったんですが…


食事もゆっくり、そして丁寧に食べ終えたいタイプなので、茶碗やお皿に残ったものもそれはそれは丁寧に丁寧に、時間をかけてキレイにしていきます。

食事に時間がかかる分、そのあとの身支度が結構ギリギリ。

何本か早めの電車に乗るようにしているので、学校に遅刻することはないものの、毎朝慌ただしく家を出るので本人にも話をしてみたんですが…


食事中に声をかけてもあまり変わらず、それではと『いつも慌ただしそうやから、少し早めに起こそうか?』と聞いても『朝はできるだけゆっくり寝てたいしな〜…どうしよう…』と曖昧な返事。

なので、本人の負担にならないよう、毎日数分ずつ、徐々に徐々に起こす時間を早めてみたんですが、どういうわけか帳尻を合わせるかのように…


早めに起こしてもバタバタしてる!!何故(笑)!!

バタバタしつつも結局はちゃんと間に合っているのであまりしつこく言わないようにしているのですが、それにしてもまさか、ここまで何も変わらないなんて…(笑)

誰よりも早く、秒で食べ終えてしまう次男からすると、食事にここまで時間がかかることが不思議なのか、長女が出発したあと、本日の【カリカリタイム】の有無を確認してきます(笑)

私自身も朝食の時にコーヒーカップを両手で持ってぼーっと空間を見つめながら頭の中を整理したりしているので、長女的にも、朝のこの【カリカリタイム】でバランスを取っているのかも…??

引き続き、見守っていきたいと思います(笑)
(ホリカン)