「たんぽぽ」の白鳥久美子さん一家が、子育ての先輩・はなわさん夫妻のお宅をYouTube企画で訪問。育児の悩みを打ち明けました。

はなわ家三兄弟が柔道を始めたきっかけは

(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)

白鳥久美子さんは2018年にお笑いタレントのチェリー吉武さんと結婚し、2021年8月に第一子の長女(愛称:チェリ子ちゃん)、2023年10月に第二子の長男(愛称:チェリ坊くん)を出産、二児のママです。今回は三兄弟を大きく育ててきたはなわさん・智子さん夫婦に、育児の悩みを相談しました。

チェリ坊くんは生後5カ月で体重10㎏、貫禄たっぷりのビッグベイビーです。体格を生かした習い事をさせたいと検討している白鳥さん夫妻は、三兄弟を育ててきたはなわさん夫婦に子どもの習い事について相談。はなわさんの三兄弟は全員が柔道を経験していて、長男は中学3年生で全国大会3位に、三男も今年、新人戦横浜市大会で優勝するなど実力派揃いなのです。

はなわさんも、これまでテレビで子どもを熱心に応援する姿がたびたび取り上げられてきましたが、実は「親(自分)からやれっていうのは言ったことない」そう。長男が柔道を始めたきっかけは、柔道でオリンピック金メダリストの吉田秀彦さんとたまたま食事をした際に、「1回遊びに来るだけでも、来なよ」と声をかけてもらって道場に連れていったところ、長男自ら「(柔道を)やりたい」と申し出たことだったそうです。

今でこそ全国レベルの力を持つはなわさんの長男ですが、「(最初は)ちゃんと本気でやってる感じなかった」と振り返るはなわさん。「まわりが強くなったり、強い友達を見て、あいつに負けたくない」と長男の負けん気に火がつき、メキメキ力をつけていったようです。

この話を聞いたチェリー吉武さんは「遊びから入って、友達とかいっぱい増えて面白くなるっていうのが一番いい」と感心。まだ5カ月のチェリ坊くんには柔道や相撲、空手、近所にあるフェンシング教室などを検討しているとのことで、早くも情報収集に余念がないようです。

「お父さんヤダ」と言われ大泣き

2歳半ばのチェリ子ちゃんは、イヤイヤ期真っただ中。白鳥さん夫妻はチェリ子ちゃんのイヤイヤ期に振り回され、1日が終わるとヘトヘトに疲れ果ててしまうとか。三兄弟を育ててきたはなわさんの妻・智子さんにどう対応していたのかを聞いたところ……「無視。なんでこっち(親)が合わせなきゃいけないの」と、全く軸のぶれない智子さんに、白鳥さんは思わず「最強だよ、やっぱ強えや」と感心しきりです。

また、チェリ子ちゃんはまだ自制がきかず手が出てしまうこともあるそうで、保育園では先生から「噛むのはしょうがない、絶対それは出てくるから」と言われたこともあるといいますが、「他の子にやっちゃったらどうしよう。トラブルになっちゃったらどうしよう」と白鳥さんの悩みは尽きません。

すると智子さんは「龍ちゃん(次男)も、すぐ噛み付く癖があった」と振り返り、お友達を噛んでしまったときに「思いっきりひっぱたいた」と告白。一方ではなわさんは(智子さんに)怒られた次男を抱っこして慰めるという役回り。智子さんは「パパはいいとこどりだった」と不満そうです。

チェリー吉武さんもまた、我が子の育児に奮闘していますが、先日ついに娘から「とっと(吉武さんの愛称)、ヤダ」と言われてしまい、傷ついて大泣きしてしまったことがあったそうです。傷つく吉武さんに対し、はなわさんは「まだね、ちっちゃいしね。もうちょっと大きくなればね、いろいろ楽になってくるかもしんないですけど」とねぎらいつつ、「今日(白鳥さん一家を)見てて、本当懐かしいな……」と回顧する場面も。大変な育児の日々も、過ぎてしまえばあっという間で、懐かしく感じるときもすぐに訪れてしまうのかもしれません。