上関町への「使用済み核燃料中間貯蔵施設」建設計画で

立地可能性調査のひとつボーリング調査が23日から行われることがわかりました。

「ボーリング調査前日の現場にいています。

木々は伐採された跡があり、その横には資材などを運ぶためのモノレールがあります。

現在、人の姿はありません」

中国電力は上関町への中間貯蔵施設の設置を検討していて

現在、立地可能性調査を行っています。

その一環として断層の状態などを調べるボーリング調査を予定していて

ことし1月から調査を行うための木の伐採を行っていました。

関係者によると23日からボーリング調査が始まり

半年ほどかけて11本の調査を行うということです。

上関町の西哲夫町長は「しっかり安全に調査してもらいたい」と話しています。