障害者などにも動物園を楽しんでもらおうと、山口県周南市が無料で招待します。

周南市は6月11日「ドリームデイアットザとくやまズー」として、障害者などを対象に無料で徳山動物園に招待します。

障害や病気を理由に、来園をためらわず動物園を楽しんでもらおうと、休園日に貸切にします。

障害のあるこどもたちと家族を、動物園や水族館などに招待する「ドリームデイ」は、オランダの動物園で始まった活動で、山口県内でも宇部市のときわ動物園や美祢市のサファリランドでおこなわれています。

=周南市 藤井律子市長=

「ボランティアもたくさんそろえて寄り添うようなかたちで動物と触れ合っていただきたい。」

年齢に制限はなく、参加を希望する場合は、メールや電話などで事前の申し込みが必要です。