実写版『リトル・マーメイド』アースラで知られる女優メリッサ・マッカーシー(53)は、バーブラ・ストライサンド(82)が自分のことを知っていてくれたことで喜んでいるという。インスタグラムという公の場でメリッサに減量薬オゼンピックを使用しているのかどうか尋ねたことで批判を受けていたバーブラだが、メリッサはそれに対して悪い感情を持っておらず、むしろ誉め言葉をもらったことで「勝利を収めた」と感じているそうだ。

 メリッサはインスタグラムに短い動画を投稿、その中で若き日のバーブラが表紙の雑誌を手に「結論として、バーブラ・ストライサンドが私の存在を知っていて、私に連絡をとり、そして私が素敵と考えたってこと」「私は勝利を収めたわ」と語っており、「バーブラ・ストライサンドのファンクラブのメンバー・オンリー!!」とキャプションをつけている。

 バーブラは、メリッサがロサンゼルスで開催された「センター・シアター・グループ・ガラ」でパステルグリーンのブレザーとドレスを着て振付家のアダム・シャンクマン(59)とのツーショット写真を投稿したところ、「彼によろしく。あなたオゼンピックやった?」とコメントしていた。

 同発言はボディ・シェイミングだとしてメリッサのファンらが非難していたところ、バーブラはインスタグラム・ストーリーでこう説明していた。「私が誕生日にもらった美しい花を投稿するためにインスタグラムを見ていたの!その下に、私のアルバム『アンコール』で共演した友達メリッサ・マッカーシーの写真があった」「その写真が素晴らしくて!私はただ賛辞を言いたかっただけ。世界が見ていることを忘れていた!」

 そんなメリッサとバーブラは2016年に『エニシング・ユー・キャン・ドゥ』で共演。バーブラのアルバム『アンコール』に同曲は収録されている。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)