猫と暮らす幸せな日常に突然起こった悲劇。少しの油断が招いた大惨事が「うわぁぁぁ」「痛いほどわかる虚しさ」「悲惨すぎるww」と話題を呼んでいる。

 悲劇が起こったのは、愛猫と暮らすXユーザーの@mofmof_cattoさん。1枚の写真を投稿し「あああああああああああああ」とだけつづった。動揺の理由は写真を見ると明らか。部屋中にキャットフード(通称・カリカリ)がこれでもかと散乱する地獄絵図。床はもちろん、植木鉢にまで飛び散っている。後掃除に費やす時間、労力を考えるだけでため息が出そうだ。

 全く「いいね」な光景ではないが、同投稿には4万件に迫る「いいね」(16日時点)が寄せられ「うわぁぁぁぁぁぁぁ」「ああああ 痛いほどわかる虚しさです」「給水器に入ってふやけたごはんのダルさもわかる」「ドンマイすぎる」「悲惨すぎるww」「大惨事過ぎて笑いしか出ないw」など大きな共感と励まし、少しの笑いが寄せられた。

 気になるのは、なぜこんなことになってしまったのか?という点。リプライには「許してあげてー」と愛猫が犯人と察する声もあったが、これに「違うんです」と返信している。真相を聞くと「自動給餌器がエラーと表示していたため、確認しようと軽率に持ち上げたら、こうなりました」とまさかの告白。「ご飯が落ちた音で猫たちをびっくりさせてしまい、反省しております」と話した。

 なお、後掃除は「放心していた時間も含めて、40分ほど」で終了。ただし、自動給餌器はエラー表示のままで、油断できない状況が続いている。

(よろず〜ニュース・藤丸 紘生)