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トランプ氏の免責一部容認 米最高裁、議会襲撃事件

共同通信
共同通信

【ワシントン共同】米連邦最高裁は1日、2021年の議会襲撃事件で起訴された共和党のトランプ前大統領に対し、在任中の公務は刑事責任の免責特権が適用されると判断した。「私的行為は免責されない」とし、免責範囲を審理するよう連邦地裁に差し戻した。初公判は11月の大統領選後にずれ込む見通し。返り咲きを目指すトランプ氏にとって追い風となった。

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