【MotorFarm】街乗りからアウトドア、オフロードまで、どのようなシーンもこなす万能性！

4/4(木) 8:02

　JB23時代までのジムニーカスタムシーンと比較すると、JB64登場以降はコアなオフロードフリークのみならず、カジュアルに日常の足で乗るユーザーが確実に増え、そのスタイルも多様化の一途を辿るのは周知の事実。〝ジムニー女子〟や〝ソロキャン〟などのハッシュタグに紐づけられたSNSでは、ジムニーを相棒に映えスポットやキャンプを楽しむお洒落キャンパー達の投稿で賑わい、街ですれ違うジムニーオーナーも老若男女様々なスタイルで楽しんでいる様子がうかがえる。
　そんな多様化に対応すべく競技やオフロードといった従来のスタイルを、もっとカジュアルにアウトドアや街乗りでも映えるスタイルに変身させている。簡潔に言えばシーンを問わないオールラウンダー的なスタイルへとアップデートするのがモーターファーム流。例えばインテリア。80年代テイスト溢れるタックロールなレザーシートカバーで無機質なインテリアをお洒落に演出している。
　オフロード色が際立つマッドテレーンタイヤをマウントするホイールは丸みを活かしたプレーンなSONORAN、そして往年のデザインを彷彿させつつもどこか新しいDIRT PPROPをセット。オフロードに重きを置きながらも、絶妙なさじ加減でどんなシーンもこなすスタイルへと導くアレンジによってアウトドアシーンは勿論、そのまま街乗りしても映える。

JB74

前後スチールバンパーに2インチアップの足周りとクロカンテイスト高めのエクステリアに仕上げつつもキャメルレザーインテリアやSONORANの新色グレーでガールズオーナーにも似合う絶妙なカジュアルさを併せ持つJB74．悪路走行も安心のファームEロッカーも装備する本格派！

スチールバンパーの重厚感はシェイプされたことで剥き出しのトレッドがフロントビューをワイルドに演出。視覚効果もあって実際よりも車高が高く見える。

JB74のシックな内装とは一転、明るい印象のキャメルレザーはジムニー純正各色に似合う万能性も相まって人気色！

個性的なレイアウトでスチールストレートバンパーにベストマッチのマフラーはFARMエキゾーストOFF-ROAD LEGALIZE。

ホイールはSONORAN 16×6.0J 5H-139.7（-5）フレンチグレー。タイヤはTOYOオープンカントリーM/T 225/75R16

JB64

約30㎜のリフトアップと控えめな上げ幅で60㎜のブリスターフェンダーを装着するジャングルグリーンのJB64。ワイド感を損なわない様に車高とのバランスを煮詰めつつ、スチールバンパーの装着で実際の車高よりも高く見える視覚効果を与え、さらにフェンダークリアランスが大きくなることでタイヤサイズアップにも貢献。