日本ハムの新庄剛志監督が28日、練習先のZOZOマリンスタジアムで取材に応じ、大谷翔平が所属する大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督と親交があることを明かした。

 「実は去年、ロバーツ監督からおまえの力になりたいと。何かあった時はすぐ俺に言ってきてくれっていう手紙が来たんですよ」

 自身が大リーグ時代に同じ球団に所属したことはないものの、あまりに仲がいいのか「僕のチームメートですからね。ジャイアンツの時の…」と記憶がすり替わってしまった様子で、後から勘違いに気付いたという。

 指揮官が望んでいることはやはり最強軍団ドジャースからの補強。「うれしいですよね。おお、2人ぐらいもらおうかな」と冗談交じりで喜んだ。

 ロバーツ監督は日系米国人で、大谷がドジャースに移籍して以降、日本での知名度も大幅に上がっている。