ステージ4の下咽頭がんであることを公表したタレント見栄晴(57)が8日、自身のインスタグラムを更新。治療の副作用を報告した。

 見栄晴は1月27日に出演した「競馬予想TV!」でがんを公表。3月には3度目の抗がん剤を終え退院し、4月20日放送「フジテレビONE」の「競馬予想TV!」で仕事復帰を果たした。

 これまで味覚への影響や放射線皮膚炎など、治療の副作用をSNSに報告してきた見栄晴。この日は「先生の言う通り、首が…」と書き出し、新たな副作用を報告した。

 現在「体調は最近本当に良い」というが、「ただ4月の中旬、放射線科の先生に“これから首が腫れて来るよ!”と言われたのですが、全然大丈夫だったので、油断じゃないですが平気だと思っていたら…5月に入り徐々に首が腫れ出し、今ではジャミラの様にハッキリと腫れているのが分かります」と、首が腫れた様子を投稿。

 「痛みも何もありません!放射線治療の副作用です!!」と、痛みはないと明かした。

 「俺の予想と違って先生の予想は当たりますネ」としみじみと振り返り、「さすが先生です」と感服していた。