川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第4話が、5月10日(金)に放送される。

■“ボーダー世代3姉妹”の奮闘を描くヒューマンラブストーリー

同ドラマは、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。

本作では、「中学聖日記」(2018年)や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016年)、「着飾る恋には理由があって」(2021年、3作品全てTBS系)などを手掛けてきた、プロデューサー・新井順子と、脚本家・金子ありさが再タッグ。また、監督は小説家兼映画監督で、近年はテレビドラマの演出も手掛けるふくだももこがメインで担当している。

■川口春奈&木南晴夏&畑芽育が姉妹役で初共演

物語の主軸となる“ボーダー世代3姉妹”は、39歳の長女・六月役を木南晴夏、29歳の次女・七苗役を川口、19歳の三女・八海役を畑芽育が演じ、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かっていく。

さらに、物語のキーマン・コウタロウ役で松下洸平、六月が所長を務める会計事務所で働く自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗とは同い年で幼なじみの高木陽太役で木戸大聖が出演している。


■「9ボーダー」第4話あらすじ

第4話は――

会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。

不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。

一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。

さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいた。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。

そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。

――という物語が描かれる。

■“キュン”が話題の本作に期待の声続々「どんな甘々が待っているの!?」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は“人生リセットのラストイヤー、幸せ探しは難航中?”のテロップと共に「働け、無職!」という七苗に対し、八海が「無職&無職、説教しないでよ」と言い返すシーンからスタート。

また、六月が「離婚するならする、行動したほうがいいのは分かってるんだけどさ…」と思い悩む姿や、七苗の「何を考えているのか…」というせりふ、そして怪訝な表情の陽太がコウタロウに対して「七苗のこと、どう思ってるんですか」と尋ねるシーンも。

終盤では“銭湯存続の危機…赤字発覚で大庭家大ピンチ”のテロップと共に、七苗が「どうすんの、この赤字…」と頭を抱える姿や、七苗と八海が言い合いになってしまう様子が映し出される。波乱の展開を感じさせる動画は、コウタロウの「俺はこれからどうしたい?」という“甘声”で幕を閉じる。

予告動画を見たファンからは「紛れもなく大きな転機だよね!」「これは次回もコウタロウさんに振り回されちゃう」「3姉妹の父・ゴロウちゃんって誰なんだろう?」「七苗のことを本気で心配してくれる陽太が好き」「3姉妹が納得する道を歩んでほしいな」「第4話にはどんな甘々が待っているの!?」「恋の行方に期待したいです」などといった声が上がっている。