暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15〜)。
今回は多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」で昭和レトロ発祥の町・青梅市や、高齢者向けの「講師おまかせスマホ教室」開催団体募集を紹介しました。

◆特別企画【たまにはたまにはプラっと!】フロマージュ・デュ・テロワール

豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリアを紹介する特別企画「たまにはプラっと!」。今回は、原材料を東京産にこだわったチーズが食べられるスポットに行ってきました!

都心から少し足を伸ばせば、そこは豊かな自然と魅力的なスポットがあふれる多摩エリア。今回、訪れたのは、青梅市。「昭和レトロ発祥の町」といわれ、青梅駅から旧街道沿いを歩けば、往年の映画のような世界へと誘われます。昭和のアイテムが並ぶ博物館は、どこか温かみのある間で、当時の暮らしぶりを感じさせてくれます。そんな街にある…。

(白戸キャスター)「急に牛さんが現れた。青梅のチーズ?」

チーズ工房を訪れました。

(白戸キャスター)「うわー、こんなにいっぱいチーズがあって。私、チーズ大好きなんですよ。このチーズたちは青梅で作られているんですか?」

(鶴見和子さん)「青梅産の生乳と、隣の瑞穂町の生乳で作っています」

青梅市の手作りチーズ工房「フロマージュ・デュ・テロワール」。本場フランスで学んだ昔ながらの製法で、青梅の原材料にこだわって作ったチーズが楽しめます。

(白戸キャスター)「おすすめっていったらどれですか?」

(鶴見和子さん)「おすすめは、この『フロマージュ・ドーメ』というものです。『青梅のチーズ』という意味のフランス語です。このチーズはお酒を使っていて、日本酒は青梅の酒造の小澤酒造さんのものです」

青梅市の牧場や酒造と協力して作った、こだわりの看板商品です。

(白戸キャスター)「うわっ、柔らかい。いただいちゃいます。(食べる)食べたことないです、これ。どちらかというとスッキリ感もありますよね」

(鶴見和子さん)「後味がいいでしょう?」

(白戸キャスター)「本当に後味がいい」

(鶴見和子さん)「後味のいいチーズを目指しているんです」

この日は特別に試作品のフレッシュチーズを試食させてくれるということで…。

(白戸キャスター)「せーの、よいしょ。(チーズを皿に出す)外しますよ」

(鶴見和子さん)「フレッシュチーズですね」

(白戸キャスター)「どうやって食べるのが、いちばんおすすめですか?」

(鶴見和子さん)「今日は、ハチミツです」

(白戸キャスター)「絶対、おいしいですね。(チーズにハチミツをかける)あ〜、おいしい。もうおいしい。(食べる)そりゃ合いますよね、おいしい。ハチミツの甘さが相まって、チーズ本来の甘さもほのかに引き立てますし、分かりやすいかもしれないです」

お店でいちから製造しているため、商品の販売は水曜、金曜、日曜の午後のみという希少な逸品。青梅の土地が育んだチーズを味わいに、足を運んでみては?

関連リンクhttps://www.fromagesduterroir.jp/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A6%82%E8%A6%81/◆“おまかせスマホ教室”開催団体募集

東京都は、高齢者向けの「講師おまかせスマホ教室」の開催を希望する町会や自治会を募集しています。

「講師おまかせスマホ教室」は、町会や自治会の高齢者を対象としたスマホ教室の開催にあたって、都が講師の派遣を行います。

今年度からは、講義形式の「スマホ講習会」に加え、マンツーマン形式の「スマホ相談会」を実施しますので、どちらかを選んでの申し込みです。

直近の募集は、スマホ教室の開催が8月1日以降となる第2回募集で、募集期間は4月25日(木)〜6月17日(月)までです。

開催にあたっての会場使用料やタブレットなどの助成もあります。

詳しくは、生活文化スポーツ局のウェブサイトをご覧ください。

関連リンクhttps://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/04/05/06.htmlhttps://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/chiiki_tabunka/chiiki_katsudo/chiikiryoku/0000001647.html番組名:東京インフォメーション放送日時:毎週月―金曜 7:15〜7:20キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/