東京・調布市にある創業50年のおにぎり店の看板娘は手島弘子さん(81)です。「弘子さんが握ったおにぎりを食べたい」と海外から訪れるほど人気者です。

■おにぎりへの熱い視線 海外からも!

欧州からの旅行客「おにぎりづくり」を体験

 東京・港区にあるお米がテーマの飲食店のカウンターで料理を待つのは、ヨーロッパから来たという旅行客です。そこに、おひつが運ばれてくると、「Rice is very sticky.(白米はとても粘り気が強いです)」と説明が始まりました。

「たばこ」のような形になってしまた、おにぎり

 2人は、おにぎりを握る体験をしに来たのです。初めて握るおにぎり。一人は何とか様になっていますが、もう一人は「たばこ」のようになってしまいました。

甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ 藤井このみスタッフ
甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ 藤井このみスタッフ
「おにぎりがアメリカでも人気と聞いて。実際にサービスを始めると、(外国人客が)興味をもってくれるので、(おにぎり体験は)求められていると感じます」
総務省家計調査

 おにぎりに熱い視線を向けるのは、海外だけではありません。総務省家計調査によると、日本でも米への支出は減っているにもかかわらず、おにぎりへの支出は増えているのです。


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