【MLB】レッドソックス 5─4 カブス (4月28日・日本時間29日/ボストン)

【映像】今永昇太、全米から愛される爆笑インタビューの一部始終

 今シーズンからメジャーに挑戦するカブスの今永昇太投手だが、すでに全米で大人気となっているようだ。ESPNによる全米放送となったレッドソックス戦の試合中にインタビューがスタート。突然のいじりに笑顔で返すなどファンがほっこりするシーンが見られた。

 ESPNで全米中継されたレッドソックスvsカブス。この試合中、登板予定のない今永がエドウィン・スタンベリー通訳と並んでダッグアウトからインタビューを受けた。

 インタビュアーからチーム内で信頼を築いた方法を問われると、「ぼくはアメリカでは小学校1年生みたいなものなので、すべてのことに興味を持ってる」と謙虚にコメント。続けて成功した人だけでなく苦労を味わった人にもアドバイスを求めたことを明かした。

 入団会見でも披露したカブスの応援ソング「GO CUBS GO」を習うのにどれだけ時間がかかったのか、との問いには「こういう歌があるって聞いて、自分で動画を検索してそんなに長い時間はかかりませんでした」と答えた。ここでインタビュアーから歌ってよと無茶ぶりされるも今永は、「今ちょっと歌詞がないんで、ちょっと難しいです(笑)」と笑顔でかわした。

 ABEMAのコメント欄でも、「ここで歌っては草」「カブス選んでよかったなあ」「全米中継で歌って知名度を上げたかったw」「今永は見てて楽しいからなあ」「今日1笑ったわ」「無茶振りw」と賑わっていた。

 今永はデビューから5試合の登板で27回2/3を投げ4勝0敗、防御率0.98、28奪三振と好投。成績面では全米にその名を轟かせているが、この全米放送のインタビューでも話題となりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)