【MLB】ダイヤモンドバックス-ドジャース(4月30日・日本時間5月1日/フェニックス)    

【映像】大谷の打席で相手投手が警告される瞬間

4月30日(日本時間(5月1日)に米・アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の打席で、審判が“待った”をかけた場面が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。

2-1、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の7回表・2死走者なしの場面で、この日の第4打席となった大谷。しかしその初球、マウンド上のダイヤモンドバックス5番手ライアン・トンプソンが投球動作に入ろうとすると、主審がプレーを止めてトンプソンに注意。この時、主審はトンプソンが投球前に見せている指先を舐める仕草について“やりすぎ”であると指摘し、注意した模様だが、もともとトンプソンといえば、“UFO”や“フリスビー”などに喩えられるほどに大きな変化を見せるスライダーを武器としている横手投げの投手。この時点でトンプソンは、スライダーを1球しか投じておらず、シンカーを中心の配球となっていたが、それでも主審はこの日のトンプソンの投球を確認した上で、警告が必要であると判断したようだ。

こうした審判の珍しい注意について、中継を観ていた日本の野球ファンも反応。ネット上の野球ファンからは「これもある意味ナメプですわw」「まあ、ツバつけすぎるのはあかんわ」「不正投球疑惑があるいうことやんな?」「もともとこの腕の長さで横からスライダー投げたらツバつけんでも曲がり過ぎるやろけどな」「中継観てたけどちょっとナメすぎだろw」「舐めるとかなり変化するらしいし注意はするよな」「こういうので中断されるとか大谷もとんだ災難やな」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)