羽賀研二が、交際経験ゼロで「キスの経験もない」という21歳の現役女子大学生から振られてしまい、その理由について「下ネタが多すぎる」と指摘され、スタジオメンバーが爆笑するシーンがあった。

【動画】羽賀研二と21歳女子大生の混浴シーン
 
 『愛のハイエナ2』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演。この日のゲストには益若つばさ、明日花キララが登場した。

 この日は、世間を騒がせた男たちが真実の愛を探し、人生最後の純愛を掴めるのかを追いかける『純愛ラストチャンス』の第3弾が放送された。人生最後の純愛を探すのは、羽賀研二(63歳)、YouTuberのぷろたん(34)、俳優の小谷嘉一(42)、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1(32歳)。女性はモデルのさき(23歳)、元アイドルのなぎさ(22歳)、キャバ嬢のるん(24歳)、大学生グラドルのりん(26歳)、美容系会社経営者のじゅんな(35歳)、大学生のつきは(21歳)、タレントのみほ(36歳)の7名。

 これまでの放送では、第一印象で、音大生のつきはから選ばれた羽賀。2人で混浴を楽しみ一気に距離が縮まった。しかし、全員が揃っての食事の際に羽賀が下ネタを連発し、つきははうんざりしているような表情に…。それでも、男性から気になる女性に自身のイニシャルが入ったネックレスを渡すというシーンでは、羽賀はつきはにネックレスをプレゼント。女性に気持ちがあるならば翌朝、ネックレスを着けてくることになっていた。

 朝、男性だけが集合している際、「ネックレスをしてこなかったら、違う人にトライもありだよね」と発言していた羽賀。その場に女性陣が登場すると、つきはは羽賀のネックレスを着けていなかった。すると羽賀は「俺、着けてもらってないから喋っていいですか」と、さっそくさきと話そうとした。スタジオの森田はあまりの切り替えの早さに「早い!早いよな〜」とコメント。つきはは、複雑そうな表情を浮かべており、屋敷は「なんで着けへんの?っていう話をしたらいいのに」と指摘。益若も「そこ聞いてほしかったよね」と共感した。

 結局、次のシーンで羽賀はつきはとツーショットに。つきははネックレスを着けてこなかった理由について「下ネタが多すぎる」と指摘。これにはスタジオメンバーは大笑い。屋敷は「そらそうやろ」と笑い、益若も「正解」と頷いた。

 羽賀は「プロで40年もやってきてるから、空気を読んで、ここで俺が行かないと」と番組を盛り上げるためにタレントとして下ネタを連発していたと告白。つきはが「頑張らなくていいんですよ。私は本当の研二さんが見たかったな」と真剣な表情で伝えると「本当の俺って普通のじじいなのよね。素朴な家庭に憧れてるみたいな」と羽賀。つきはが「それが見たかったです。今日は、残りの時間、本当の研二さんを見せて欲しい」とお願いすると、羽賀も「頑張るよ。おじさん頑張る」と納得した。

 後のインタビューで羽賀は「衝撃でした。一歩一歩、這い上がろうとしている状況なので下ネタ満載にしていたけど。愛を掴むために一生懸命でよかったのかなって思いました」と語っている。