YouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみーさんは、自分が求める運気によって枕を置く位置を変えるといいと言います。

今回は方角別の運気アップの効果とNGな枕の置き場所をご紹介! 忙しくても、枕の位置を変えるだけなら今日からだってできるかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。

■枕の向きが運気を左右する?
「寝ている時間は人生で25年ある」と言われるほど、私たちは多くの時間を寝室で過ごしています。また、「運気を吸収する場所」と言われる寝室は、体調のみならず、運気のコンディションにも大きく影響します。

それでは、あなたが求める運気を高めるために最適な枕の位置はどこでしょうか。方角別に見ていきましょう。

■あなたに合う枕の方向は?
■北枕
亡くなった人を安置する際、頭を北にすることから、「北枕は縁起が悪い」と言われていますが、実は風水的に1番良い枕の方角は「北」。水の気をもつ北に枕を置くことで、安眠、健康、再生などの効果があるとされています。

また北枕は金運アップにも◎。金運は西から北の方角へ流れていくため、北向きに枕を置くことで、西から来た金運をしっかりキャッチできるのです。

■東枕
朝が苦手でなかなか起きられない人や気力をアップさせたい人には「東枕」がおすすめです。

太陽が昇る東向きに枕を置くと、太陽のエネルギーをたっぷり吸収でき、朝から元気に過ごせるでしょう。成長したい、現状を打破したい、活力がほしいという時は、東枕で寝てみてくださいね。

■南枕
南は、人気、才能、知性、美をつかさどる方角といわれています。金運・健康運を保ちながら、人気運をアップしたい人には「南枕」がピッタリです。

ただし、南の方角は火の気が強いため、寝つきが悪くなってしまったり、イライラやストレスがたまってしまうということも。自分には合わないなと思ったら、枕の向きを他の向きに変えるようにしましょう。

■西枕
寝不足気味やしっかり寝たい人に最適なのは「西枕」。太陽の光が届くのが遅く、暗い時間が最も長い方角のため、熟睡できると言われています。

しかし、リラックスし過ぎてやる気が落ちてしまう可能性もあるので、大切な用事が翌日に控えている場合は避けたほうがいいかもしれません。

■運気がダウンする……NGな枕の場所
たかみーさんは、枕の位置について、方角よりも気を付けたほうがいいことがあると言います。そのNGな向きや場所を2つ紹介します。

■トイレのある方向に向けて枕を置く
トイレは厄を落とす場所です。いくら普段からきれいに掃除していても、頭をトイレの方へ向けて寝ると、邪気を受けてしまいかねません。トイレのある方向に枕を置くのはやめましょう。

■梁の真下に枕を置く
いくら枕を置く方角がよくても、梁(はり)の下に枕を置くと眠りが浅くなり、熟睡できないと言われています。

当てはまる場合は、ベッドや枕を置く場所を移動させ、なるべく梁の真下に枕を置くのは避けましょう。部屋の構造上難しい場合は、梁の部分に布を張って隠したり、枕元に盛り塩を置いたり、寝室の四隅に粗塩を置いたりするといいですよ。

あなたの求める運気にピッタリな枕の位置は見つかりましたか? 睡眠時間を運気アップの時間にしていきましょう。

この記事の執筆者:木村 友奈 プロフィール
さまざまな開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。