ドジャースが木下グループと契約

 米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、日本企業の「木下グループ」と複数年のパートナーシップ契約を結んだと発表した。ドジャースは大谷翔平投手、山本由伸投手が加入した今季、日本企業との提携が一気に進んでおり、ネット上でも「1500億円を数か月のうちに回収出来る説」「試合の結果だけでなく収入面でも大きな効果がある」などと反響が上がっていた。

 木下グループはハウスメーカーの木下工務店など多くの企業を傘下に持つ。今後はドジャースタジアムに広告が掲示されるという。球団は今季に入ってANA(全日本空輸)、タイヤメーカーのTOYO TIRE、100円ショップ大手のダイソーなどの日本企業とパートナーシップ契約を締結している。

 これで4月から7社目の契約となり、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者のXでも「別の日、また新たなドジャースと日本企業のスポンサーシップ」と続く提携が驚き交じりに伝えられた。大谷は個人としても多数の日本企業と結びついている。

 大谷は10年総額7億ドル(約1014億円=当時)、山本は12年総額3億2500万ドル(約463億2500万円=当時)の巨額契約を結んでいるが、X上では「大谷&由伸獲得で使った1500億円を数か月のうちに回収出来る説」「試合の結果だけでなく収入面でも大きな効果がある」「Dodgers7億ドルの元はすぐ取れるよな」「7億ドルめちゃくちゃお得だったのでは?」「大谷翔平選手と山本由伸選手に特別ボーナス支給しなきゃね」などと驚きの声が続出している。

(THE ANSWER編集部)