圏央道「厚木PA」(内回り)のフードコートで注文した「たれかつ丼」を見て、「キャベツ多くない!?」と驚きましたが、その理由はタレカツをひと口食べて理解しました。味が濃いのです。キャベツが中和してくれたのでした。
こういうバランスもアリ!?
圏央道をバイクで移動中、ランチにしようと「厚木PA」(内回り・茅ヶ崎方面)に立ち寄りました。ここのフードコート(営業時間:6時〜23時)では定食や丼、そば・うどん、ラーメンなどが提供されています。
この日注文したのは「たれかつ丼」(1030円)です。出来上がりを見ると、大きなカツが3個入っています。そして写真では伝わりづらいのですが、キャベツの千切りが想像よりも多くて少し驚きました。
ご飯とおかずとのバランス的にどうなのか? 何もかかっていない素のキャベツが、ご飯のおかずになるのか? という不安が頭をよぎります。しかしそれは杞憂に終わりました。
というのも、タレカツの味が濃いのです! 見た目にも色の濃さで想像はできますが、ひと口で「ギョ!?」と驚くほど濃かったのです……。
「だからこそのキャベツか!」と言わんばかりに、間髪入れずにキャベツも頬張ると、これがまたちょうど良い塩梅というか、味の濃さが中和されたのです。キャベツが多めなので不足することもなく、最後までバランスよく堪能することができました。これは技アリです。
とはいえ、味噌汁と漬物もあり、全体的には塩分多めかもしれません。身体が塩味を欲しているときならば、もっと満足できるはず。そんな「厚木PA」のランチでした。