日本野球機構(NPB)は18日、選手交代の通告を怠ったとして、日本ハム・稲葉篤紀2軍監督(51)に厳重注意の制裁を科したと発表した。

 稲葉監督は17日のイースタン・リーグの巨人戦(ジャイアンツ球場)で、6回表終了後に複数の選手交代、守備位置変更を球審に告げ、試合は6回裏に進行したが、1死後に右翼手交代の通告を怠っていることに気づき、その時点で球審に通告した。その件に対しての制裁となった。