◇20日 阪神15―2中日(甲子園)

 7回に5番手で登板した中日の勝野昌慶投手が1イニングを5失点と苦しんだ。1死から代打・小幡に四球を与えると、1死一、二塁から中野に適時打を浴びて11点目を追加された。さらに2死一、三塁から大山、佐藤輝、前川に3連続適時打を許して一挙5失点。マルティネスに並んでチームトップタイの今季10試合目登板となったが、悔しい結果に終わった。「次、しっかり頑張ります」と話した。