◇6日 ボクシング世界4大タイトル戦(東京ドーム)

 井上尚弥の世界4団体統一スーパーバンタム級防衛戦など4つの世界タイトルマッチが行われたイベントのチケットは最も高いリングサイドSRS席の22万円から、最も安い1万1000円の内野2階指定席まで、34年ぶりの東京ドームでの世界戦は4万枚のチケットがほぼ完売する盛況となった。

 ネット上では「22万円のチケットで16列目は辛い」「チケットの値段も凄まじい」「30年前はトリプル世界戦でもリングサイド3万円で観れたのに」「ボクシングの試合を生で観たいけど、どうしてもチケット代が高くて手が出せない」「あんなに高いのに、ほぼ満席なのも怖い」などの感想が相次いだ。

 それでも「数日体調を崩していていけるか不安でしたが、しっかり回復。生きてるうちに東京ドームでボクシングを観戦する日が来るとは…ワクワク」など、ビッグマッチを楽しむ声も続々と寄せられた。