中日は15日、7月7日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で開催する「ブルーサマーフェスティバル 2024」のゲストとして、愛知県出身4人組バンド「緑黄色社会」の出演が決定したと発表した。

 試合前のセレモニアルピッチ、試合後のミニライブに登場する。セレモニアルピッチにはメンバーを代表して、長屋晴子が登板する。

 メンバーのコメントは以下の通り。

 ▽長屋晴子「この度、ブルーサマーフェスティバルにてライブをさせていただくことになりました。愛知県出身ということもあり、いつも身近に感じていた中日ドラゴンズ。『燃えよドラゴンズ』のメロディは、もちろん完璧に頭に入っています。試合を見に行った思い出のバンテリンドームナゴヤでライブをさせてもらえるのは大変感慨深いです。当日は自分たちのライブはもちろん、野球観戦も全力で楽しみます!(ドアラ大好きです!)」

 ▽小林壱誓「幼い頃、ドラゴンズの試合を観に、父親にナゴヤドームへ連れて行ってもらったのですが、じっとしているのが苦手だった僕が『ホームランをみたら帰る!』と言っていたら、なんと入場してすぐにホームランが出て10分ほどで帰ってしまった記憶があります(笑)。このブルーサマーフェスティバルでは、皆さんと一緒に最後までドラゴンズを応援して、演奏とともに楽しみたいと思います!」

 ▽peppe「中日ドラゴンズの野球中継がTVでやっていれば当たり前のように家族で観ていて、ユニホームや応援バットを買って、時にはドームにも観戦に行っていました。でも、なんと言ってもスーパーで流れている『燃えよドラゴンズ』が1番印象的! 時がたって、自分たちの曲をチアドラの方や入場曲で使っていただけていることが本当に不思議な気持ちで、同時にとても感慨深く嬉しいです。当日は演奏と試合、どちらも楽しみにしています!」

 ▽穴見真吾「10代の頃、通学やバイトのため大曽根駅をよく利用していたのですが、ドーム帰りの応援バットやタオルを持った方々が試合について熱く語っているのを密かに聞くのが楽しかったです!選手達や観戦者の皆さんの心にアツい火を灯せるよう、しっかり楽しく演奏したいと思います!」