QUESTION

 会議で上司や同僚の意見が、A案とB案で分かれたときに意見を求められました。あなたはどんな返事をしますか? 選んだもので、恋人ともめたときの対応がわかります。

1. 「どちらもよいと思います」

2. 「多数決で決めてはどうでしょう」

3. 「本当はC案を押しています」

4. 「私は決まった案に従います」

監修:フェリーチェ

西洋占星術、タロット、血液型、数秘術、九星気学、心理テストなど、多岐にわたるジャンルで人の心を深く読む、女性占い師。会社員時代の同僚や友人への占い・心理鑑定が好評で、占い師に転身。今では特に恋愛関係や対人の占いを中心に活躍中。分かりやすい表現やおすすめポイントの提案で、多くの顧客に支持されています。

1. 「どちらもよいと思います」

を選んだあなたが恋人とケンカしたら

「できるだけ穏便にすます」

 自分の意見をいわず、態度を決めないあなたは、葛藤や矛盾を乗り越えるのを面倒に思うことが多いはず。トラブルがあれば、できるだけ穏便にすまそうとするでしょう。

 恋人ともめても、自分が折れて相手に合わせるかもしれません。でも、不満や怒りといった負の感情を、押さえ込むことが続くと、無力感が生じる恐れがあります。

 ときには二人の愛の深さを確かめるためにも、言葉で表現することを怖がらないで。あなたの本音をぶつけてみましょう。

2. 「多数決で決めてはどうでしょう」

を選んだあなたが恋人とケンカしたら

「話し合いで収めようとする」

 問題に対して、みんなの総意を反映しようとするあなたは、周囲の意見を聞いて、居心地のよい和やかな環境を維持しているはず。そしてトラブルはできるだけ話し合いで収めようとするでしょう。

 ただし恋愛では、ちょっとしたもめごとでも、悪い方へ妄想が膨らんで、すぐに恋人の機嫌をとろうとしてしまうかもしれません。

 一刻も早く仲直りしたいと思うのはよいのですが、あなたの思い込みや誤解がないか相手に話して、きちんと確かめましょう。

3. 「本当はC案を押しています」

を選んだあなたが恋人とケンカしたら

「意地の張り合いが続く」

 どんな場面でも本音で自分を主張できるあなたは、転んでもただでは起きない行動力を持っているはず。疑問があれば、納得できるまでとことん追求の手を緩めないでしょう。

 そんなあなたが恋人ともめると、自分が正しいと思うことが多く、すぐに歩み寄るのは難しいかもしれません。そのためお互いに意地の張り合いが続いて、険悪な雰囲気が長引く恐れがあります。

 自分の意見を通すためには、相手の機嫌が直るような提案をあなたからしてみましょう。

4. 「私は決まった案に従います」

を選んだあなたが恋人とケンカしたら

「相手が落ち着くのを待って説得」

 相手に従うことで、かかわりを避けて通ろうとするあなた。嫌な場面に遭遇したときは、黙ってやり過ごしたいはず。

 そのため恋人と意見が違っても、すぐに主張したり言い返したりはしないでしょう。むしろ相手が落ち着くのを待ち、それから説得することが多いかもしれません。

 一人が平気という人は、焦ってすぐに仲直りしようとせず、気まずい時間が過ぎるのを辛抱強く待ってみて。デートで行きたい場所など、少しずつ本音を伝えるとよいでしょう。

文=フェリーチェ