【京都11R・ミッキーゴージャス】2&3勝クラスを連勝すると重賞初挑戦の愛知杯を完勝し、能力の高さは証明済み。ただ、トップハンデ56・5キロは見込まれすぎた感がある。前走の大阪杯はG1ではあるが、56キロを背負って14着。今回はそれを上回る未経験の斤量だけに、ここは軽視したいところだ。

 【東京11R・ミスティックロア】デビューから(4・3・0・1)だが、唯一の着外となった昨年のレパードS(14着)に注目したい。1番人気に推されながら、最初のコーナーで外へ膨れてレースに全く参加できなかった。それ以来の左回り戦。コーナリングの課題を克服できるか定かではない。しかも昇級戦なら、様子見が賢明だ。