プロゴルファーの原英莉花(はら・えりか)が自身のインスタグラムを更新。現在の心境を語り、ファンへメッセージをつづりました。

「ファンの皆さん、声届いてます」

 女子プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新。現在の心境を明かしました。

前週の「資生堂レディス」を今季自己ベストの3位で終えた原英莉花 写真:Getty Images
前週の「資生堂レディス」を今季自己ベストの3位で終えた原英莉花 写真:Getty Images

 6月30日に大会最終日を迎え、通算11アンダーをマークした桑木志帆の初優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「資生堂レディス」。

 地元・横浜での開催となった今大会で原は、通算8アンダーの単独3位でフィニッシュ。第2ラウンドでは「66」のビッグスコアをマークするなど地元の大声援に背中を押され、今季自己ベストの順位で戦いを終えています。

 7月2日にアップした投稿では「毎週たくさんの応援をありがとうございます」と書き出し、続けて「迷路のような日々から少しずつ道筋を立てて歩みを進めることができ始めています」と告白。

 前半戦は思うような結果が出せずもどかしい日々を過ごしながらも、調子は徐々に上向いているようで「納得できるプレーが増えるようにしっかりコンディショニングしていきます」と前向きな思いを語りました。

 また、「乾杯しよー!って言ってくれるファンの皆さん、声届いてます。ありがとう」と感謝を伝えるとともに「もう少し待ってて」とここからの巻き返しを誓った原。

 最後に「#試合ができて幸せ」「#あとは」「#調子をあげるだけ」とハッシュタグで意気込みを表現したこの投稿に、ファンからは「次の乾杯が待ち遠しい」「これからも一緒に戦います!!」「姫こそがNo.1です」「たくさんの勇気と感動をありがとう」「また最高の笑顔を」など200件を超える多くのコメントが寄せられています。

原 英莉花(はら・えりか)

1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。

e!Golf編集部