大谷翔平がロサンゼルスに豪邸を購入したと現地メディアが報道

 元日本テレビでフリーの青木源太アナウンサーがMCを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月〜金曜午後1時50分)で23日、米大リーグ、ドジャース・大谷翔平が米ロサンゼルスに豪邸を購入したという現地メディアの情報を取り上げた。

 約12億円で3階建て、4000平米、ベッドルームが5つあり、映画館、サウナ、ジム、バスケットコートなどの備えもあると伝えた。ゲストのメッセンジャー・黒田有は「こんなん言うたら、日本の追っかけの人が家に行ったりとかするんじゃないですか」と心配すると、青木アナは「一般的にハリウッドスターとかが住んでるエリアってゲーテッドエリア(塀などで周囲を囲んで、住民以外の出入りを制限)といって、その住宅地に入るにも警備員がいたりというエリアもありますから。そのエリアの可能性も十分ありますよね」と説明。黒田は「そうなんや。入られへんねや。そっちのエリアか」とやや安どした。

 直後に何を思ったのか、黒田は「大谷翔平さんばっかりこんなに言うんやったら、オレ、源ちゃん(青木アナ)の家も言うたろうかな」と口にすると、青木アナは「何で僕の家が出てくるんですか。やめてくださいよ」と制止。黒田は「すっごく分かりやすく言えるんですけど」と詳細説明に自信を見せた。

 青木アナは「でもね、黒田さん」というと、「ドジャースと大谷選手はもう10年契約を結んでますから、ロサンゼルスの地で安心して腰を下ろして生活できるスペースを確保するっていうのは大事ですよね」と話題を戻した。黒田は「10年ありますもんね。われわれ日本人からすると、誇れるような方やからこれぐらい(の豪邸)は当たり前じゃないですか」と話した後、「12億円っていうたら、大谷翔平選手からすると……」と“換算”に首を傾げた。青木アナが「12億円って私たちが聞くと高いけれども」と説明しようとすると、黒田は「それで言うたら、源ちゃんのマンションがね……」と再び青木アナの自宅話を持ちだした。

 青木アナは「私のマンションはいいんです。やめてください」と必死になった後、「半年前、大阪に居を移し、私、ローン組んで大阪にマンション買いましたから。腰を据えております」と明かし、視聴者にアピール。黒田は「大阪をウロウロしたらいいのに」というと、青木アナは「やめてくださいよ。静かに暮らしたいなと思っていますけれども」と返していた。ENCOUNT編集部