底打ちか。28日前引け後に業績修正を発表した。24年6月期の経常利益を従来予想の4.55億円から4.75億円-5.3億円(前期は3.7億円)に上方修正し、好感されている。同社は中期経営計画の元でグループの主要子会社であるZETAの手がけるCX事業の「ZETA CXシリーズ」へと注力している。その結果、グループの収益性は向上してきており、ZETAの第18期個別決算はここまで前回の業績予想を超えて推移しているとしている。