30日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、午前中の157円00銭からやや失速した。手がかりは乏しく、様子見ムードが広がりやすい。日本の為替介入とみられる前日の円買いが警戒されるものの、引き締め的な米金融政策を見込んだドル買いが続く。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から157円00銭、ユーロ・円は167円21銭から168円03銭、ユーロ・ドルは1.0702ドルから1.0722ドル。