3日午後の東京市場でドル・円は失速し、152円90銭台に値を下げた。具体的な手がかりは乏しいものの、日本や中国などアジア主要市場の休場により薄商いでやや値が振れやすい。今晩の米雇用統計を控え、ドルの調整による売り買いが観測される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円73銭から153円73銭、ユーロ・円は164円03銭から164円87銭、ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0739ドル。